
お弁当のおかずが冷たいんだけど。
急に気温が下がってきた11月、突然の子どもの訴え。
いや、そんなこと言われましても…そもそもお弁当って冷たいものだよ?
春、高校生になった息子はお弁当生活をスタート。
ごはんだけは温かいのが良いということで、サーモスの温かいごはんを持っていけるお弁当箱を買いました。
まだ買ってから数か月しかたってないんだけどなー。

とはいえ、希望があればできるだけ叶えてあげたいと思うのが親ですよね。
今回は、『おかずも温かいお弁当箱』を探したお話です。
入学時に買ったお弁当箱
最初に買ったのは『サーモス 保温弁当箱 DBQ-362』です。
大きさは2種類ありますが、本人希望により0.8合の方を選びました。
このお弁当箱は、比較サイトを見まくって、ごはんの保温効果が一番高いと書かれていたので選びました。
中途半端にぬるくなってしまうと、菌の繁殖が気になりますからね。
温かいご飯と、常温のおかずケースが2つ。
四角いバッグに箸なども一緒に入るので、とてもすっきりまとまります。
汁物ケースは汁物だけ?
温かいおかずが入れられなかったお弁当箱
次に買ったのは『サーモス ステンレスジャー JBG-1801』です。
こちらは、縦長の筒型の保温容器にセットするタイプ。
ごはんの量は1.3合です。
写真だけ見ると、温かいごはん、温かいスープ、温かいおかずがセットできるように見えました。
しかし、実際の構造は、一番下のスープとその上のごはんは保温されるけれど、一番上のおかずは常温でした。
スープ容器は保温される。
それなら、そこに温かいからあげとかも入れられそうだな~。

なんてのんきに考えていた私は、取説を見てショックを受けました。
「スープ容器には十分に加熱させた熱いスープ類を入れて、すぐに保温容器に入れてください」
取扱説明書より
どうやらスープ容器は汁物専用らしいです…。

これでは子どもの「温かいおかずが食べたい」という希望を満たせません。
私は再びネットの海へと旅立ちました。
ついに見つけた!おかずも温かいお弁当箱
最後に選んだのは『アスベル カフェ丼 保温弁当箱 HLB-CD800』です。
これは保温容器の中にごはん容器、その上におかず容器が入るどんぶり型。
構造もとてもシンプルで、洗い物も少ないです。
こちらは、楽天市場の方は、保温容器もすべて食洗器対応の新しい商品が出ています。
Amazonは探したけれど見つからなかったので、楽天市場で購入しました。
早速本人に使用感を聞いてみると、

シベリアの冬から日本の春になった!
と喜んでいました。
あとがき

本人の話では「日本の春」の温度なので、保温効果はそれほど高くはない様子。
でもとりあえずは、冷たくないお弁当が食べられているようで良かったです。
今はまだ11月、これからもっと寒くなったらどのくらい温かさが持つのか気になるところ。

冬本番になったら、また使用感を聞いてみたいと思います。

