小学校では、2学期が始まり1週間が過ぎました。
そして2週目の月曜日、まさに今日、下の子の初めての登校拒否です。

いつかやるかなーと思ってたので、それほど驚きませんでしたが、そんな時の親の対応って悩みますよね…。
でも小学一年生の登校拒否の理由はまだシンプルで可愛いと思ったので、記事にしちゃいました☆
出発したはずなのに玄関に謎の気配を感じる

と元気に出てった子供2人。
今日もやっと行ったか~とほっとしてパソコンに向かうのもつかの間、しばらくすると玄関に何やら気配を感じました。
これは、何かのすすり泣き…怖い!!
玄関に行ってみたら身軽な姿で帰宅して泣いてる娘がいた

という心の声は置いといて、「どうしたの?」と優しく声をかけてみる。
娘「学校行きたくない(泣)」
ふむ。
「とりあえず泣いてていいからランドセル拾ってきなさいっ!」←
登校拒否の理由とは?!
ランドセルを持ってきて再び泣く娘。
とりあえず理由を聞いてみます。
「学校行きたくないのー?なんで行きたくないって思ったの?」
娘「荷物が重い。」
「荷物が重いから行きたくないの?」
娘「疲れてるから行きたくない。」
おかしいな、疲れることしたっけ?
「何で疲れてるのー?」
娘「昨日お父さんとお勉強したから」
いやいや、昨日はそれほど勉強はしてなかったぞ!
学校に持っていく荷物が重い問題
まず最初に、荷物が重いなら減らせばいいんじゃない?ということで持ち物検査。
- ランドセル
- 給食当番セット
- 教科書・ノート
- 筆箱
- 体操服
- 給食セット
- おりがみ
- 上履き
- 水筒
さすが月曜日、週初めの荷物は大漁です。
ランドセルは荷物入れるのにいるよねー?→YES
給食当番セットはないとお友達が困るよね?→YES
体育があるから体操服ないと運動できないよね?→YES
折り紙は今日は使わないから置いて行こうか?→YES
上履きは忘れましたって学校で借りる?→NO
水筒は水道のお水飲めばいいからいらないかなぁ?→NO
一つ一つ確認したけどやっぱり減らない荷物。減ったのは折り紙だけ。
行きたくないなら行かなくてもいいんじゃない?
荷物整理しても疲れているから行きたくないという娘。
疲れてるなら寝ればいいよ!
リビングの一角でごろんと横になる娘。体温計で測るけど熱もない。
困った時の母頼み
こんな時に実家と近いととても助かります。
母に電話をして、
「娘が荷物が重いし疲れたから行きたくないと言っている。」
と伝えると急遽来てもらえることに。
よかった、これで仕事行ける。(生活大事)
最適な解決方法はこれだった!?
私がお昼休憩の時に携帯を確認すると
『車で送って行きました。教室まで行くと自分で進んで歩いて行きました』
とメールが届いていました。

こういう時に車が運転できるといいな~ってちょっとだけ思います。
子供が疲れてしまう理由
考えてみると、子供が疲れた理由は3つ考えられます
- 長期休暇後
- 前日の外出
- 布団で寝なかった
この3つは大人でも疲れが残る理由ですね。
長い夏休みがあけて1週間。
今年は酷暑だったこともあり、エアコンのある室内で生活していた子供たちにとって学校へ行くのは大変ですよね。
重いランドセルを背負って片道20~30分。
まだまだ暑い日も続きますが、学校の教室にはエアコンはありません。
いくら給食が美味しくても、子供にとって行くまでがハードコースです。
しかも幼稚園までマイカー登園だった娘にしては今まで頑張ってた方だと思います。
昨日は珍しく外出した
ミニコンサートに心臓マッサージのレクチャーなど、救急の日ならではのイベントが近所でありました。
こういうイベントでは、体力を考慮して下の子は留守番がほとんど。
昨日は珍しく「行く!」とノリノリで来たのはいいけど、途中で飽きていました。
コンサートは20分程度ですが屋根もなく直射日光が熱いお昼時。
私も日中ほとんど外に出ないので、昨日の暑さは体にこたえました。
それが6歳の子だったら疲れとして表れても無理はないかな~とは思います。
夜、いつまでもリビングでゴロゴロしていた。
大体真っ先に布団で真っ暗の中寝ちゃう子なのですが、昨日は珍しくリビングに転がってました。
私が寝る時に回収して布団に持っていきましたが、やはり布団とリビングでは疲れの取れ方が違うんじゃないかな?
まとめ
小学1年生レベルの登校拒否は、理由にひねりもなくそのままであるということがわかりました。
荷物が重い、疲れた。→誰かが運んであげれば解決!
友人関係とか深堀する理由はないんですね。
帰宅後はもう元気に笑顔で遊んでいました。
今回はおばあちゃんが車で送っていくことで解決できたけど、次回はどんな理由で登校拒否をするのか。
人間関係のごたごたに巻き込まれるのだけは勘弁してほしいと思うのでした。