辛いことがあった時、悲しいことがあったとき、もう消えてしまいたい…そう思ったとき
引き留めてくれる何かをあなたは持っていますか?
私は小さいころから親の転勤で何度も引越しをしていました。
転校したことのない友達には「転校っていいな!」と気軽に言われました。
だけど、今まで作ってきた関係を切って新しい土地に住むというのは想像以上に大変なんです。
心にかなりのストレスがかかります。

学生時代も、就職&転職の時も、育児の時も・・・いつも私の支えになっています。
相田みつをさんのおすすめの詩
相田みつをさんの詩との出会い「トマトとメロン」
私が最初に相田みつをさんの詩を知ったのは、中学校の瞑想の時間。
全校生徒が目をつぶって、全校放送を通して先生が読んでくれる本や詩を聞きます。
そこで読まれたのがトマトとメロンの詩。
引越しを繰り返し、本当の自分を見失っていた私にはよくわからないけれど衝撃でした。
それと同時に、優劣を決める一部の人間にはならないようにしようと思いました。
幸せになりたいと思ったとき「しあわせはいつも」
相田みつをさんの詩を知って数年後、他の詩も知りたくなりました。
どんな言葉を綴っているのか、単純に気になったからです。
そこで私が一番気に入ったのがこの詩です。
幸せになりたいと思うとき、それは自分が幸せではない時ですよね。
丸ごと引用したいけれど著作権が気になるので商品リンクをはっておきます。
ぜひ表紙の言葉を読んでみてください。
誰かにこれが幸せだよ、と渡されてもその人の幸せとは限りません。
例えそんなの幸せに入らないよと言われる小さなことでも、幸せと思うこともできます。
人生最後の時に幸せだったと言えるようにたくさんの幸せを認めて行きたいと思います。
育児、このままでいいのかな?と不安になったら
子供を産んだ時は、五体満足で、馬鹿でもいいから健康で、と願っていたはずなのに。
いつから言うことの聞かない悪い子になったと思うのでしょうか?
それは子供を一人の人間として、意思のあるものだと思っていないから。
大事に育てた子は、他の人も大事にして生きてくれる。
意外と親が思っている以上に、子供は親のことを見ています。
あなたが子供の頃、そうだったように・・・。
あなたは自分の子供をどう育てたいですか?
まとめ
相田みつをさんの詩は短い中に、たくさんの思いを当てはめることができます。
短いから、自分のいろんな場面とリンクさせることができるのでしょう。
アマゾンのリンク先から本の中身が数ページ見れますので、気になった人はぜひ読んでみてください。