『そらまめキッズアドベンチャー』は子供がひとりで参加するツアーです。
いつもは親にぺったり甘えん坊のお子さんはいませんか？
いつか大人になって手を離れるはず？
でも実は、ちょっと背中を押してあげればもうひとりで進めるだけの力は備わっています。
自分の子を信じて、ひとりで出来ることはどんどんできるようになってもらいましょう。
今回は、小学１年生の下の子のツアー体験談を紹介します♪
小学一年生初めてのツアーデビュー
そらまめキッズアドベンチャーには幼稚園の年中さんから参加できるツアーもあります。
上の子は男の子というのもあって、ツアーでもなんでもどんどん参加させてきました。
ですが、下の子っていつまでも小さいイメージのままで可愛いんですよね。
親ばかモードが発動していてなかなか手放せなかったのですが、実母から
「下の子もちゃんと家から出さないと、自分で出かけられない子になるよ～」
とアドバイスをもらい、意を決してツアーに参加させました。
甘えんぼの下の子、自分で行きたいツアーを選ぶ！
基本的に「上の子が行くなら行く」というスタンス。
幼稚園もぐずりながらイヤイヤ登園し、小学校は同じマンション内に友達ができて何とか登校している状態です。
小さいながらもすでに引きこもり素質満載の子なので、当日連れて行くのも大変そう…。
行きたくないのを選ぶとさらにやる気がなくなって駄々をこねること間違いなし！
カタログからこちらで連れて行けそうな日帰りツアーを選び、どれに参加するかは本人に選択させました。
当日までは気分のアップダウンが激しい
画像はイメージです
本人が選んだのは、竹工作と流しそうめんのツアーです。
初めてのツアー参加への不安と、やりたいことができる楽しみ。
子供って正直で、見てるだけで気持ちがわかりますよね。
当日は、集合場所に付くまではとても不安そうでしたが、担当のツアーリーダーがとても優しく子供に話しかけてくれたのでかなり安心した様子。
出発式の後は笑顔で手を振ってバスに乗り込んでいきました。
ツアーリーダー（スタッフ）の安心感
実は上の子の送迎は夫に任せていたので、今回初めて連れて行きました。
ツアーリーダーは子供たちから見ると頼りになる「お兄さん・お姉さん」。
受け付けは子供目線に合わせて、リーダーがしゃがんだ状態で行ってくれます。
すごく緊張して挨拶も小さい声でやっとの娘に、ゆっくりはっきりした声で自分の自己紹介。
「よろしくね＾＾」と伝えると子供もちょっと安心した表情へ！
今回はまだ初心者っぽいリーダーとベテランリーダーの女性ペアでしたが、ベテランのフォローが完璧です。
この辺は、さすが何回もツアーに参加して子供たちの相手をしているな～と見ていて安心感がありました。
ツアーに参加している様子はブログで更新＆ツアーパスポートに記載！
バスで集合、おやつたいむ、お昼タイム、アクティビティの様子など
数時間置きに写真付きで更新されるブログで、我が子を探すのもまた楽しみ♪
帰りの時間が遅れそうなときも、ブログで報告されます。
また、そらまめパスポートにはツアーリーダーからみた子供の様子が書かれます。
帰ってきたら笑顔で「また行きたい！」
今回は日帰りツアーだったので、あっという間に終わって帰ってきました。
友達もできて楽しく参加できたらしく、次回のツアー参加は泊まりで行くとやる気満々。
小学校１日目は「友達出来なかった…」と寂しそうに帰ってきたのが懐かしいです。
一人で参加し、楽しんで帰ってきたというのは本人にとってすごく自信のつくことだったのでしょう。
参加してから、上の子が居なくても行動できる範囲が広がりました。
これはこれで親としては心配なんですけど…ね。
子供だけのツアーで色々な体験をしよう！
夏休みや冬休みは宿泊ツアーが多め！
夏休みや冬休みは長期休暇を生かした宿泊ツアーがたくさんあります。
夏は海や山、冬はスキーなど、普段はできない体験をさせてあげたいですよね。
金額もそれなりにしますが、沖縄の１週間ツアーなんて私が行きたい！
ツアーデビューで宿泊が心配なら、１学期中に日帰りツアーに参加し、夏休みで宿泊ツアーを狙うのもおすすめ。
夏休みツアーは５月のGW明け頃から予約開始なので、それまでに参加して様子を確認するとスムーズですよ♪
土日の日帰りツアーを探すなら学期が始まってから♪
子供たちは長期休暇でも、保護者は仕事の場合が多いですよね。
学校が休みの間は平日出発のツアーも多く、共働き夫婦だと参加させるのも大変です。
しかし、長期休暇以外であれば土日のツアーがほとんどなので、参加させるハードルも低くなります。
これからの季節だと、果物狩りや、アスレチックなども楽しそうですね！
もちろん集合場所までの送迎は必要なので保護者の体力の配分は考えないといけません。
まとめ
今回甘えん坊の下の子も無事にそらまめキッズのツアーに参加できました。
私が気を付けたのはこの４つ。
- 子供がひとりで参加することを伝えたうえで、本人が行きたいツアーを選ぶ
- 行くまでは「とても楽しいイメージ」を伝える
- 他の子もひとりで参加するから友達になれる
- 手を離れたら笑顔で送り出す
全ての子に当てはまるとは限りませんが、親ができることは限られています。
後は子供を信じて笑顔で送り出しましょう♪
ツアー参加はお金がかかりますが、自分のやりたいことが明確になるのは良いことと思って頑張って働きます！
そらまめキッズのツアーはお気に入りです
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