小学生から英語が学習に加わりました。
親心としては、できれば実際に使って能力を高めて行きたいと思いますよね。
『国際交流イングリッシュキャンプ』は英語教育に使えるのでしょうか?
結論から言うと、英語を学ぶというより、世界の国の文化を学ぶという視点で参加した方が得られるものが多くなります。
その理由についてこれから詳しく紹介します。
国際交流イングリッシュキャンプが英語教育には使えない3つの理由
英語が話せなくても参加できる
小学1年生からを対象としているため、英語が話せなくても参加できます。
我が子も1年生で1回、2年生で3回とすでに4回参加していますが、帰ってきてから英語について全く話しません。
集合の様子を見てきましたが、参加している外国人の方々も日本語が流暢で、ほとんど問題なく会話できていました。
がっつり英語を学ぶのではなく、英語を使って遊びを楽しむイメージなら問題ないと思います。
一緒に遊んでくれるのは外国人のボランティア
今回見送りの時に、14~15か国の外国人留学生ボランティアが参加しているとの情報がありました。
英語の先生ではなく、ボランティアの方々です。
教えるというのではなく、近所の子と遊ぶような感覚で参加されているのではないでしょうか?
メインは国際交流
一口に英語と言っても、日本同様、地域によって方言のようなものがあると聞きます。
今回参加されている外国人は、英語圏の方ばかりではありません。
そのかわり、普段ふれあえないマイナーな国の人とも知り合うチャンス!
この地球にはいろんな国や文化があると知ることで、今後地理の勉強などでも興味を持つのに役立つかもしれません。
まとめ
結論としては、英語を学びたい場合は、英語教室のサマーキャンプなどに参加することをお勧めします。
『国際交流イングリッシュキャンプ』はいろんな国から来た人が英語で交流するイベント。
毎回帰ってきてから「〇〇の国ではこうなんだってー!」と聞いたことを楽しそうに話してくれます!
貴重な経験を、どのように育てるかは親次第です。
と地図を広げてお子さんのお土産話を膨らませてみるのもいいですね♪