子供と教育

【高校受験】本格的な入塾は中3の12月から!「Z会メイン+塾」で挑んだ我が家の逆転戦略

今回は、我が家の長男の高校受験戦略について書いていきます。

我が家では、目標がない場合は、一番高いところを目指すことにしています。
なぜなら、下げるのは簡単だから。
中学受験に落ち、公立中学に進学した後も、その方針は変わっていません。

結論から言うと、この戦略で当初の志望校より偏差値が10以上高い、第一志望の公立高校に合格できました。

すでに中3のお子さんを持つ方も使える、戦略を考えるための3つのポイントも書いていますので、良かったら最後まで読んでくださいね。

前回の記事はこちら
中学受験の失敗はトラウマになる?合格発表の日にポツリとこぼした息子の「本音」

中学受験に落ちたら、その後はどうなるのだろう。進路のこと、子どもの気持ちのことを考えると、先が見えず不安になる方も多いと思います。 我が家の長男も、最難関校一校のみの中学受験に挑戦しましたが、結果は残 ...

塾嫌いの長男と挑む!「自宅学習メイン」で難関高を目指したツール選び

前回の記事でも紹介しましたが、我が家の長男が中学時代に利用した教材はこちらです。
この記事では、それぞれの我が家での使い方を書いていきます。

各講座の金額や特徴、キャンペーンについては、公式サイトをご覧ください。

中学3年間で利用した教材・塾のラインナップ

進研ゼミ中学講座

z会中学講座

スタサプ

(地域により差が出るので個別名は出しません)

【時系列】中1から合格まで!通信教育と塾の使い分けロードマップ

高校受験の中3までのz会と塾の併用スケジュール

時期ごとに「なぜその選択をしたのか」「どのような戦略に基づいていたのか」については、次の章から詳しく解説していきます。

Z会だけで難関高は受かる?「通信教育+塾」のハイブリッド戦略

本人が塾に行きたがらないので、できるだけ家で完結できて、より高いレベルの高校が目指せる方法を模索しました。

【中1春~秋】自分に合う教材は?「進研ゼミ」と「Z会」を比較検討した半年間

中学受験に失敗したこともあり、z会だけでなく、他の教材も試してみようと思った時期です。
子どもの学力や性格との相性をみるため、進学キャンペーンでお安くなっていたこともあり、半年間z会と進研ゼミを併用しました。

進研ゼミはハイレベルを試しましたが、中学受験のための勉強をしていた長男にとって、簡単すぎました。
基本的に3日もあれば、その月の勉強が終わってしまったのです。
教材の内容は、ハイレベルでも基本から丁寧に説明されていて、初めて中学に入って学ぶ勉強についてもスムーズに習得できる内容です。

z会の方は、5教科を継続。英会話のオプションはつけませんでした。
今まで通りシンプルな紙面ですが、中学受験コースよりも問題は少なく、解きやすい印象です。
この時期は1か月分の教材を、その月の間に2周くらいできました。

【中1秋~中3夏前】あえて模試も受けず「Z会のみ」を信じ抜いた期間

この期間は塾にもいかず、外部の模試も受けず、ひたすらz会だけを5教科継続しました。
当時はテキストコースを選択していたので、毎月届いた教材を解きます。

中3になると、問題も難しくなり、1か月の間に1周終わらないときもありました
z会でも模試はありますが、母数が少なく、偏差値も偏るため、合格判定はあまり役に立ちませんでした。

(z会だけで中学受験に挑んで失敗していますが、高校受験でもz会を選んだ理由については後日記事にする予定です。)

【中3夏休み】夏期講習で判明!「通用した教科」と「英語の危機」

学校のない期間、どれだけ効率的に勉強できたかでその後の成績が大きく変わる時期です。

本人の最初の志望校であれば、そのままの成績で合格圏内なので、塾は必要ありませんでした。
それでも私が夏期講習を勧めたのは、さらに上を目指せる可能性を残しておきたかったから。

私が選んだのは、家から一番近い集団授業を行う塾です。
初めての塾通いですが、幸い受講生が全員同じ中学ということもあり、楽しく通っていました。
もちろん、受験生なので授業時間も長めでしたが、それがかえって、塾でしっかり勉強し、家ではしっかり休むというメリハリがついてよかったと思います。

夏休みということもあり、塾でも宿題がたくさん出ましたが、何とかz会も継続して頑張っていました。

【中3秋】志望校変更!英語に「全振り」するための「捨てる」決断

まさかの志望校変更。前回の記事はこちら
中学受験の失敗はトラウマになる?合格発表の日にポツリとこぼした息子の「本音」

中学受験に落ちたら、その後はどうなるのだろう。進路のこと、子どもの気持ちのことを考えると、先が見えず不安になる方も多いと思います。 我が家の長男も、最難関校一校のみの中学受験に挑戦しましたが、結果は残 ...

前回の記事で書きましたが、本人の志望校変更により、大幅に戦略を見直すことになりました。
本人が行きたいのは、最初の志望校よりも偏差値が10以上高い高校。
今までのやり方ではたどり着くのは難しいと感じました。

ここで決めたのは、塾に行くことと、苦手な英語を勉強することです。
実際に塾に足を運んで相談した結果、本格的な入塾は12月の初めからに決めました。

【中3の11月】急遽ルート変更!「英語の基礎」に舵を切った戦略

中学受験では英語がなかったので、英語だけが常に低い状態でした。
これは、塾の夏期講習の最後の模試の結果でも明らかで、そこだけが伸び悩んだ状態でした。

このままでは勝てない。

私がここで決めたのは、英語の勉強以外はやらないということ。
塾でも変わらなかった。ならば、自分が教えるしかない

現在の成績はちょっとしたケアレスミスのレベルではない。
だけど、どこがわからないのかを1ずつチェックする時間はない。
12月からの塾は、試験前の演習問題がメインになる。
ならば、今のうちに、苦手から普通くらいまでには上げておいた方が今後の本人のためだ。

戦略を変更した私は、早速図を描いて本人に説明しました。

今までの図は、『高校生になること』が目的。
すでに前期の評価で推薦入試は受けられるので、成績をキープすること、提出物を出すこと、体調管理をしっかりすることがメインでした。

新しい図に書いたのは、今後の試験のスケジュールと、それに対して行うこと
現在、最初の私立の入試、滑り止めの入試、そして本命公立の入試。
それぞれの期間に優先すべきことを書き、なぜ、それをやるかを1つずつ説明しました。

そして、一番最初にとりかかったのが、英語の復習です。

どこがわからないかがわからないので、中1の範囲からすべて復習することにしました。
購入したのは、『中学 自由自在 英語』のテキストと問題集です。
本人と一緒に、テキストを読み、問題集の診断テストで80点以上が取れるように1か月間何度も解きなおしました。

問題集を読んでも、よくわからない問題に出会ったときに便利なのが、スタサプです。
学年を問わず授業が見られるので、中1の範囲から中3の範囲まで見放題
わからない単元があれば、並行して見ることで、理解が深められます。

(短期間で基礎を固めた「自由自在×スタサプ」の具体的な勉強法については、別記事で紹介したいと思います。)

【中3の12月】ラストスパートで「塾」を選んだ本当の理由

通常の講義、冬期講習、志望校別の特別講習、直前講習、塾って色々な講習があるんですね。
とりあえず、すべて受講しました
年末年始も朝から晩まで塾に行きっぱなしで、中学生でこんなに勉強するなんてすごいなーなんて思ってみていました。

私が最後に塾を選んだ理由は、情報が欲しいからです。
基本的な勉強はできる。コツコツ頑張ることもできる。だけど、家では周りが見えない。
周りが見えない不安を取り除くための、作戦です。

塾では同じ志望校の子がいます。
定期的に試験を行って、現在地が可視化されます。
さらに、地域の高校のテスト問題に対する過去から現在の情報が豊富です。

試験を行い、苦手部分を指摘し改善策を教える。
志望高校に合った試験対策を行う。
どれだけ頑張っても個人では集めきれない情報と、その情報を扱うプロの人。
高いけれど、塾にお金を払うのは、そういう部分に対する対価ではないかと思っています。

まとめ:スタートが遅くてもあきらめない「3つのポイント」

最後に、我が家のように「スタートが遅くても諦めたくない」という方へ。
使う教材は人それぞれですが、大切にすべきポイントは共通していると思います。

  • 本人がどうしたいか(意志)
  • 今どこにいるのか(現状把握)
  • 行きたいところへ行くためにどうしたらよいか(戦術)

スタートが遅いことは、あきらめる理由にはなりません。
なぜなら、本人の意思が強ければ強いほど、目標へ進む力が強くなるからです。

今回私は、前回の中学受験の失敗を元に、どの段階で本人に火がついても間に合うように計画しました。
でも、親がどれだけ計画しても、勉強をするのは本人です。

本人が何をみて、何を感じて、何を考えて、そして何を選ぶのか
一番近くで成長を見守りながら、これからもサポートしていけたらいいなと思います

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