
お弁当箱を開けたときの、あの何とも言えない”におい”。
実は子どもの頃からニガテなんです。
においが嫌すぎて、お弁当箱にロールパンだけ詰めて行ったこともあるくらい。
だけど、親や他の人に話しても、においは個人差が大きいみたいで、なかなか通じないんですよね。
あの”独特のにおい”はなんといえばいいんだろう?
よく言えば食材が混ざったにおい
悪く言えば生ごみのようなにおい
子どもの頃は、「親がきちんと作っていないのかも?」と疑ったことも…。
でも、自分が大人になって、
- きちんと消毒しても
- しっかり冷ましてから詰めても
- においの少ない食材を選んでも
お昼に食べる頃には同じようなにおいが出る。
そんなトラウマのようなにおいが、1つのアイテムで劇的に改善しました。
今回は、『拡散型の抗菌シートを使ったら、お弁当の嫌なにおいが激減したお話』を書いていきます。
私が使ったのは、東洋アルミ『抗菌ひろがるシート』
私が愛用している商品はこの東洋アルミ『抗菌ひろがるシート 大きめ弁当用』です。

では、なぜ私がこの商品を選んだのか、原因と理由をお伝えしますね。
お弁当のにおいの原因のひとつは細菌繁殖?
お弁当のにおいの原因のひとつは、細菌繁殖によるものと言われています。
最近は、お弁当箱自体に抗菌処理がされているものが多いのも納得ですね。
ちなみに、私が今愛用しているお弁当箱はこちら
容量は465mlなので、活動量の少ない女性にぴったりサイズ。
コンビニのおにぎりよりちょっと大きめのおにぎりと、おかずが少量入ります。
こちらの商品も、抗菌加工を施したバイオマス原料が使用されているようなのですが、やっぱりお昼にお弁当を開けるとにおいがありました。
私がこの抗菌シートを選んだ理由
一般的に、容器の抗菌や、100均などで売られている銀イオンタイプのシートは、『接触型』。
食品に接した面に対する抗菌効果はあるものの、食材全体はカバーできません。
食材が接触していない部分の抗菌はできないのかな?

そこで私が目を付けたのが、ワサビやカラシなどの成分を含む、『拡散型』の抗菌シートです。
これなら、食品全面に接していなくても、お弁当箱の中で成分が拡散されて効果が発揮されます。
さらに、食品由来の成分なので安心して使えます。
実際に使ってみた感想
465mlのお弁当箱に、『抗菌ひろがるシート 大きめお弁当用』を半分に切って入れました。
大きめお弁当用は1シートで900mlまでのお弁当箱に使用できます。
お弁当の大きさに合わせてハサミでカットできるので便利です。
季節は夏まっさかり。
朝お弁当を詰めてから、炎天下を1時間移動、エアコンの入った職場のロッカーで保管していました。
お昼。
おそるおそる開けてみると…

いつも感じていた”あのにおい”がない!
うっかりシートを入れ忘れた日は”あのにおい”が出てしまったので、私のお弁当はこのシートだけで十分守られていたようです。
ちなみに、家に帰ってからお弁当箱を開けると、ツーンとワサビの匂いがしますが、生ごみのにおいはしません。
お弁当作りに使用したラップや仕切りカップが入ったままでも、帰宅後まで効果が持続していたようです。
まとめ:拡散型の抗菌シートは、お弁当のいやなにおいに悩む人におすすめ
お弁当箱を開けたときの、あのいやなにおい。細菌が原因だったとは…。
私の長い間の悩みが、拡散型の抗菌シートを使って、ようやく落ち着きました。
消毒・冷ます・食材選びと、できることを全部しても変わらなかったのに、このシート1枚でとても快適になりました。
そんな私が使っているのがこちらです。
- 食材全体に成分がいきわたる『拡散型』
- 食品由来の成分なので安心
- 夏場でもにおいが気になりにくかった
今まで、銀イオンシートなどの『接触型』抗菌シートで効果を感じられなかった方は、ぜひ試してみてくださいね。
においに悩んでいる人のお昼が、少しでも心地よくなりますように。


