それは私が親になった時に思ったことでした。
現在、子供は小学3年生の男の子と小学1年生の女の子。すでに絵本を読み聞かせる時期も終わり、気づいたらタブレットに夢中の子供たち…。
そんな子供がわざわざ学校から借りて来て読む本ってどんな本なのでしょうか?
今回紹介する本は実際に小学1年生の娘が学校の図書室で借りてきた本です。
小学校が子供の足で約30分と遠く、ランドセルを含めた荷物もかなり重いので滅多に本は借りてきません。
だからこそ「それでも借りて家で読みたい!」と思わせる本は小学生にとてもおすすめの本なのです。
小学生のお子さんへのプレゼント選びに悩んだら、ちょっと参考にしていただけると嬉しいです♪
うみの100かいだてのいえ
『うみの100かいだてのいえ』はいわいとしおさんの作品です。
対象年齢は3歳からと小さいお子さんから一緒に楽しめる本です。
この本の魅力とは?
この本は縦に読んで行きます。
ページをめくるごとに家の中を海の底に向かって進むストーリー。
文章は少なめですが、1つ1つの階には海の生物たちの生活感あふれるイラストが描かれているので
「これは何をしているところだろう?」
と一緒に話しながら読むのもおすすめです。
その他の「100かいだて」シリーズの本は?
「うみの100かいだてのいえ」は「100かいだてのいえ」、「ちか100かいだてのいえ」に続く第3弾です。
さらに第4弾「そらの100かいだてのいえ」もあります。
シリーズが出来ているあたり、子供たちに人気があることが伺えますね!
まとめ
『子供の好きな本』と言うのは、大人にはわからない魅力のある本なのかもしれません。
実際にこの本を見ても、何度も繰り返し読みたくなる理由は私にはわかりませんでした。
ですが、小学3年生の男の子(息子)も、小学1年生の女の子(娘)も何度も繰り返し見ています。
本の持つ不思議な世界観と細かいイラストが毎回新しいストーリーの発見につながるのかもしれませんね。
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