ネット上にはイラストを描かれる方がたくさんいます。
大きくラフに描く分にはいいのですが、きちんと描こうと思うと、イメージの詳細の部分が曖昧になってしまうんですよね。
若いころは好きなゲームのファンアートを描いたことがありますが、一瞬浮かんだイメージを形にできず、そのうち見る専門になりした。
でもやっぱりいいな~何かやりたいな~と思っていたところ、本屋で見つけたのがこのパステルアートの本です!
この本の通りにやるだけで、簡単にふんわりしたイラストを作成することができました♪
『すぐに始められる!パステルアートBOOK』のおすすめポイント♪
『すぐに始められる!パステルアートBOOK』を最初に見かけたのは近所の本屋さんです。
たくさんある塗り絵の本に混ざって飾られていました。
その時は忙しかったので、中身を一通りみて買いませんでした。
でも数日後にやっぱりほしくなって買いに行ったら売り切れ…夏休みの自由研究でみんな使ったのかな?
パステル5色とぼかし網と練り消しがセットになってます。
色鉛筆は持ってても、パステル持ってない人、多いんじゃないですか?
この本はパステル5色・ぼかし網・練り消しが付いているので「やりたいのに画材がない!」という不満が解消されます。
型紙もついているので本を見ながらすぐに制作に取り掛かれます♪
そしてこの5色のパステルが意外と秀逸!
色を混ぜることで色々な色を表現することができるのです♪
初心者におすすめ!基本からわかりやすく書かれています
私のように「パステルってどう使うんだろう?」という初心者さんはカラー写真がとても参考になります。
ネット上の情報をかき集めるより、この本を1冊読んだ方がわかりやすい!
型紙付きだから画力は関係なし!素敵なパステルアートが誰でもできます
自分で絵を描こうと思うと、思うように手が動かない人も多いのではないでしょうか?
パステルアートは型紙を使うので、画力は関係なし!
使いたい型紙が決まれば、あとは好きな色を好きなように塗るだけでOK!
違うイラストにも挑戦!
さっそく挑戦してみました!
本のセットのほかに必要なもの
この本に書いてあった中でセットに入っていないものです。
- 絵を描くための画用紙
- 型紙用の厚紙
- お化粧用のコットン
- セロハンテープ
- 消しゴム
- カッター&カッターマット
- プリンター
初心者はお手本通りやるよ!
- 本の型紙をコピーして、厚紙を型紙に合わせて切り抜きます。
- 画用紙に15cm×15cmの四角を書き、周りをセロハンテープで囲みます。
- 型紙を15㎝の四角の中に配置して、削ったパステルを化粧用コットンでこすりつけます。
- 最後にセロハンテープをはがしてサインを書き、周りを切り取って完成♪
コットンにとったパステルの量で色の濃度がかわったり、他の色と混ぜることで色の変化が楽しめます♪
背景の塗り方や、光の表現の仕方なども写真付きで丁寧に載っていたので問題なくできました。
完成♪
絵の色合いを写真で表現するのって難しいですね!
多少フォトショで加工してますが、大体こんな感じになりました♪
まとめ
この絵も本の通りにやってみただけです。
『すぐに始められる!パステルアートBOOK』を使えば、絵が苦手な人でも簡単にイラストを完成させることができます。
このページの『紅葉の舞』『イルカのダンス』『ツキを呼ぶゾウ』は、本の中のやり方通りに私が描いたものです。
カラフルで優しい色合いの絵が出来上がっていくのは、とても楽しいですよ♪
芸術の秋、自分の好きな色で、好きな絵を作ってみませんか?
売り切れている場合は?
今は売り切れのお店が多いので近い内容の本を探してみました。
練り消し・パステル・網(茶こしでも可)を用意すればほぼ同じように作成できるはずなので試してみて下さいね♪