小学校で夏前にチラシが配布される『国際交流イングリッシュキャンプ』。
実は夏休みだけではなく1年中を通してキャンプを開催しています。
低学年の頃は毎年参加していましたが、最近は参加しなくなってきました。
キャンプでいじめにあったわけでも、嫌な思いをしたわけではありません。
答えは我が家の目的に合わなくなったと感じたからです。
国際交流イングリッシュキャンプの目的は?
子供だけで参加できるキャンプとは知っていても、親が主に気になるのはその内容と安全性ですよね。
その目的まではあまり深く考えないかもしれません。
では、そもそも国際交流イングリッシュキャンプの目的は何でしょうか?
避難生活児童の心のケア支援
メインとなるのは、東日本大震災以降、大きな災害に見舞われたご家族のお子さんの心のケアの支援です。
基本的には同年代の子供たちが一緒にキャンプで楽しく過ごすことが目的なんです。
スケジュールを見ると、みんなでワイワイ楽しむイベントが多いのも納得ですね!
多国籍の外国人留学生や海外留学経験のある日本人と交流
英語を話せるようにするものではなく、海外を知っている人々から色々な話を聞くことです。
他の国の知識を得ることで、「英語を使ってみようかな?」とか「海外って面白いかも!」と言った海外への興味を引き出すのが目的です。
だから英語がまだ全然わからない小学1年生から気軽に参加できるんですね♪
我が家が子供のキャンプに求めるモノの変化
子供が楽しく参加出来ればそれでいい。
最初はそんな軽い気持ちで参加させていました。
しかし、国際交流イングリッシュキャンプに参加する回数が増えるにつれて、キャンプに求めるものが変化しました。
小学1年生、最初の目的は親離れ&子離れの練習
いつかは親から離れ、自分の力で生活していくために、そして親が子離れする練習のために参加しました。
求めていたのは、他の友達とお泊り会のような楽しい時間と安全性です。
うちの子供たちは1度参加するとその楽しさに目覚め「次回も参加したい!」と毎回楽しみにしていました。
参加回数が増えるにつれて思うこと
小学校1~2年の間に、ハロウィン以外のすべてのキャンプに1度参加しています。
スケジュールを見ると、後はほとんど変わり映えがなく、本人たちは楽しくても、親としてはそろそろ違う体験をしてほしいと思い始めました。
一人でキャンプに参加できるようになった次のステップは?
国際交流イングリッシュキャンプは楽しいキャンプを開催しています。
子供たちは友達や海外経験のある人たちと英語を使って遊び、ワイワイ楽しく遊ぶことで問題なく1人でツアーに参加できるようになりました。
自分が子供なら「誰も知らない人ばかりのツアーに一人で参加したくない!」と思う自信があるので、我が子ながらずいぶんしっかりしてきたなぁと思います。
親がさせてあげられないような色々な体験をさせたい!
毎回同じようなスケジュールの国際交流イングリッシュキャンプとは違い、何を体験するか選ぶことが出来るのが「そらまめキッズアドベンチャー」のツアーです。
川遊び・プール遊び・シュノーケル教室・雪遊び・スキー教室・富士登山など色々なツアーがあります。
金額は体験する内容により幅がありますが、その間ずっと子供を見てもらえると思えば十分安く、スケジュールもしっかりしています。
私は写真付きのブログが好きで、つい数時間置きにチェックしてしまいます。
まとめ
国際交流イングリッシュキャンプは楽しいキャンプです。
知らない人ばかりのキャンプに一人で参加するのは誰でも緊張するもの。
しかし、楽しいキャンプに何度か参加して、1人でキャンプに参加することに慣れたら、次は色々な体験をさせてあげるのはいかがでしょうか?
新しい体験はいつも程よい緊張感と達成感が待っています。
『そらまめキッズアドベンチャー』なら、スキーやスノボ、海水浴や登山など、体験させたいものに合わせてツアーが選べるのでおすすめですよ。